本研究室の石橋さん(博士後期課程)の研究成果が論文として公開されました。本研究は、末梢神経電気刺激の刺激パターンの違い(間欠的または連続的)が、皮質脊髄路の興奮性に対して反対の興奮性修飾を引き起こすことを示した世界で初めてのStudyです。末梢神経電気刺激はリハビリテーション場面でよく使用されていますが、本研究は、病態や治療目的に基づき末梢神経電気刺激の刺激パターンを選択することの重要性を示唆するものです。今後もこうした知見を蓄積し、臨床応用に繋げていきたいと思います。是非ご一読ください。
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